ジャイプール

KOSYO2005-09-29

http://www.za.ztv.ne.jp/m-family/jip.htm  


  ピンクシティーにようこそ

 デリーからナショナルハイウェイNO8をドライブして来るとこの文字が目に入って来る。
 ラジャスタン州の首都ジャイブールは、1727年Maharaj,Jai Singhによって計画され建築されたことにその名の由来がある。
 飛行機の便もよく、デリーとの間に毎日4便。アグラ、ボンベイなどの間に毎日1〜2便。所要時間は1時間程度。鉄道だとデリーから12時間30分。アグラから10時間30分。サンガニール空港から市内までは約14kmタクシーで20Rs前後。
 Shilha−Shastraに書かれた都市計画に基き、均整のとれたブロックにきちっと区画された町を、ラクダがのし歩く様は古き時代のインドを感じさせてくれる。


 象のタクシーはおとぎの国からやって来る
 ジャイブールの名物と言ったら、やっぱり象のタクシーだろう。
アンバー域には、何台もの、いや何頭もの化粧回しの、エニファント(インド式発音)が、待機している。
 背中に、ちょこんとお客を乗っけて、お城のてっペんから、門までゆっくり、ゆったりとモンローウォークを開始する。背中のぬくもりが伝って来るから、それはそれは、ホットな体験だよ。